金ロイヤルティ企業エレメンタル、テザーのトークン化ゴールドで配当支払いを開始

エレメンタル・ロイヤルティ(Elemental Royalty Corporation、ELE)は、金で裏付けられた暗号資産を用いた配当受領の選択肢を投資家に提供した初の上場金関連企業であると主張している。

カナダを拠点とする同社は、火曜日の発表で、ステーブルコイン発行体テザー(Tether)が提供するトークン化ゴールド「Tether Gold(XAUT)」を用いて配当を支払うと述べた。これにより株主は配当を法定通貨ではなくXAUTで受け取ることを選択可能となり、金価格に連動した資産エクスポージャーをデジタル決済の利便性とともに得られる。

同社のプレスリリースによれば、このように上場する金関連企業が配当支払いにトークン化ゴールドの選択肢を提供するのは初の試みだとしている。この措置は、テザーが昨年にエレメンタルの約3分の1の株式を取得した後に実施された。

トークン化された金は、急成長する資産クラスとして注目を集めている。市場規模は既に50億ドルを超え、XAUTは出来高および供給量の両面でリーダー的な役割を果たしている。この成長は従来の保管機関や仲介者に依存せずに金へのエクスポージャーを得たい個人投資家によって牽引されてきた。

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