Michael Saylor率いるStrategy(MSTR)は先週、約1億ドルを投じて1,587ビットコインを取得し、自社の保有量を合計846,842BTCに増やしたことを月曜朝に提出した書類で明らかにした。
今回の買い付けは1ビットコイン当たり平均63,024ドルで実施された。また、普通株式の売却を通じてUSDリザーブを1億ドル増額し、総額11億ドルに拡大したことも公表されている。
購入期間は6月8日から6月14日までで、この間にStrategyは約173万株のMSTR株をマーケットプログラムを活用して売却し、2億900万ドルを調達した。
このリザーブは2025年12月までに設定されたもので、優先株の配当金や債務の利息支払いに充てるための資金となっている。リザーブを積み増しながらビットコインを購入し続けていることは、Strategyが現金やビットコインを直接取り崩すことなく、株式発行によって資金を調達していることを示している。
今回の取引によりStrategyのビットコイン保有量は846,842BTCとなり、時価は約560億ドルに達する。平均購入価格は1ビットコインあたり75,656ドル、総取得額は約640億ドルとなる。同社は流通するビットコインの約4%を保有しており、最大の法人ビットコイン保有者の地位を維持している。
さらに、6月1日には優先配当金支払いに充てるために32ビットコインを売却したことも明らかにされた。これを受けて、Strategyの株価はプレマーケットで5%上昇し、ビットコイン価格は66,000ドルを超えて取引されている。
