Galaxy Digitalは、第1四半期の損失を縮小させたうえで、CoreWeaveへデータセンターの第1トランシェを引き渡したことを明らかにした。
同社はテキサス州のHeliosデータセンターの電力容量を2倍に拡大し、1.6ギガワット超へ増強する承認も取得しており、AIインフラへの戦略的な拡大を一層推進している。
Galaxy Digital(ティッカー: GLXY)は、暗号資産価格の下落にもかかわらず、事業構成の変化とより厳格な財務管理が奏功したことで、第1四半期における損失額を縮小させた。
同社の第1四半期損失は2億1,600万ドル(1株当たり49セント)となり、市場予想の1株49セントを下回った。売上高は前年同期の129億ドルから102億ドルへ減少した。
データセンター需要の高まりに対応するため、同月にテキサス州Heliosキャンパスで保有する最初のデータホールをCoreWeave(CRWV)に引き渡した。これは人工知能関連のワークロードに対応した長期リースに基づく収益化の開始を意味している。
声明では、「調整後粗利益はほぼ安定して推移し、継続的な手数料収入と取引収入の増加により、市場環境の軟化に対して耐性を持ちつつ事業構成に変化が生じたことを反映している」と説明した。さらに、「当四半期に実施した規律ある費用管理が調整後EBITDA損失の縮小につながり、厳しい環境下における効率的な業務運営への注力を示している」とも述べている。
同社はHelios施設で第2四半期末までに133メガワットの計算能力供給を予定しており、さらに830メガワットの追加電力承認も取得済みで、総容量は1.6ギガワットを超える。
なお、GLXY株は2日連続で値を下げており、直近では0.84%安の24.84ドルで取引されている。
