暗号資産(仮想通貨)取引所のBinance Japanは6月30日、7月1日付で経営体制を変更し、新たに豊崎亜里紗氏がゼネラルマネージャー(代表取締役)に就任すると発表した。現代表取締役の千野剛司氏は新たに名誉会長兼取締役に就任する。
新代表に就任する豊崎氏は、外資系金融機関でのデリバティブトレーダーやGoogleでの勤務を経て、DeFi(分散型金融)領域のスタートアップを共同創業した実績を持つ。
同氏はこれまでに、次世代を担うリーダーを選出する「Forbes 30 Under 30」にも選ばれた起業家である。
なお、豊崎氏はこれまでに複数回、NADA NEWSのインタビューにも登場しており、暗号資産を用いた仕組債やDeFi市場の将来性に関する見解を述べている。
Binance Japanは設立以来、千野氏の指揮のもとで日本国内における暗号資産交換業者としてのライセンスを取得し、規制当局との関係性構築や国内向けサービス基盤の整備を進めてきた。
千野氏はリリースで「Binance Japanの成長に携われたことを大変光栄に思います」と述べている。
また、新ゼネラルマネージャーの豊崎氏は「デジタル資産が金融の未来にますます組み込まれていく中、日本市場は大きな可能性を有しています」と記した。
同社は、新代表のもとで日本市場におけるさらなるマーケットシェアの拡大を目指すとしている。
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