イーサリアム共同創業者のヴィタリック・ブテリン氏は、レイヤー2のロールアップにより取引コストがまもなく1セントまで下がるため、仮想通貨決済は再び「意味を成す」ようになると主張している。
韓国ブロックチェーン・ウィーク(KBW)でブテリン氏は、トランザクションを1セント未満にするための最後のハードルはブロックチェーンのデータ圧縮であると述べた。
同氏は、オプティミズム(Optimism)といったイーサリアム向けレイヤー2スケーリングソリューションなど、現時点でのロールアップで「素晴らしい作業が行われている」と指摘し、ゼロバイト圧縮の導入により、ブロックチェーン取引のデータサイズとコストを下げることに取り組んできたと述べた。
「現在、ロールアップの取引手数料は0.10ドル〜0.25ドルだが、将来的には、先ほどお話したような効率化のための改善によって、ロールアップの取引手数料は0.05ドル、あるいは0.02ドルにまで下がる可能性がある。もっと安く、もっと手頃に、そして完全にゲームを変えることができる」
ブテリン氏は、2008年のホワイトペーパーで示されたビットコイン(BTC)の重要な使用例は、従来の支払い方法よりも安価な「ピアツーピア電子キャッシュシステム」を提供することだと強調した。
しかし、ブテリン氏によれば2013年までは安価な手数料で送金できたが、普及が進みブロックチェーン取引が高価になった2018年には安価でなくなったという。
「これは、少し忘れられてしまったビジョンだ。忘れられてしまった理由の1つは、基本的に市場から値崩れしてしまったからだろう」と語った。
同氏の見解では、BTCやその他の資産は、スケーリングソリューション(BTCの場合はライトニングネットワークなど)がコストを徐々に1セント未満に下げるため、間もなくこのユースケースを再び提供できるようになるとした。
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