ブロックチェーン初心者知識ーブロックチェーンとは何か


ブロックチェーンを理解するためには、わたしたちがすでに慣れ親しんだインターネットの構造を理解するところから始めます。

今日、インターネットを利用しモバイルバンキングやサードパーティ決済機関(PayPalやAlipayなど)を通して金銭の送金が行われています。こうした中間業者の存在なく、自由にオンラインで資産を送金できる環境を想像してみてください。簡単に言えば、銀行、Alipay、PayPalなどを通さなければ送金がどれほど自由に行えるのか、ということです。

では、どのようにピア・ツー・ピアトランザクションを分散化する方法が考え始められたのでしょうか。
仮想通貨の王者であるビットコインが初めてこのアプローチの実装に成功し、ビットコインのシステム設計に基づき、ブロックチェーンの概念がより昇華されました。

では、ブロックチェーンとは何でしょうか?詳細を掘り下げてみましょう。
ブロックチェーンの本質は、非中央集権的かつ分散型である、ということです。具体的に、分散型であるとはどのようなことを意味しているのでしょうか。

Aさん、Aさんの配偶者、祖父、祖母も含めAさんの家族全員が個別に家計簿をつけていたとします。Aさん家族はお互いを信用しておらず、自分の収支を自分で管理しているためです。Aさんが配偶者に毎月の家計支出を払い、Aさんのは遇社が$1,000を受け取りながら$100しか受け取っていないと言い張るとします。この場合、家計簿はめちゃくちゃになりますね。

この問題をブロックチェーンはどのように解決できるのでしょうか。
AさんがAさんの配偶者に$1,000を渡すとすると、Aさんは家族全員に配偶者に$1,000を渡すと伝え、家族全員がそれぞれの家計簿に「AさんがAさんの配偶者に$1,000を渡した」と記録します。

こうして、Aさん家族全員がノード(帳簿記録係)となり、Aさん家族の各トランザクション(お金のやり取り)が各帳簿係(各ノード)によって記録されることになります。ある晩誰かがなにかの家事をすると、共有の台帳にその請求(仕事の証明)を記録でき、その家事を担当した人が報酬を受け取れるようになります。新しいトランザクションが台帳の末尾に追記され、それまでの台帳を記録してきたすべての帳簿係に認識され、他のメンバーがその日のトランザクションを認証デキるのがブロックチェーンなのです。

当然、ブロックチェーンシステム全体を破壊する悪意ある行動を取る人がいるのではないかとの質問が出るでしょう。他の人の行ったことが認識されなかったり、改ざんされることがあった場合、どうなるのでしょうか。

例えば、Aさんの配偶者がある日突然、Aさんから$1,000を渡されていないと言い出すとします。すると家族全員が「それは真実でない」と咎めることになります。Aさんの配偶者が毎日家事を終えた後帳簿上で請求をごまかそうとした場合、他のメンバーがそれを咎めることになります(メンバーの半数以上を買収できない限り、数の論理で議論に負けます)。咎められなかったとしても、Aさんの配偶者はその日の家事に何も対価を得られず、次の日にまた家事をこなさなければいけなくなります。最新状態の台帳は常に記載項目が増加し続け、減ることはありません。以降参加してくる家族のメンバーは、それまでで最も長い記載のある台帳に基づいて会計処理していきます。

ここまでの例のように、ブロックチェーンは巨大な分散型台帳の役割を果たし、家族全体の台帳を記録し台帳の透明性と信頼性を保証しています。

非中央集権を理解できれば、ブロックチェーンの裏側にある「ブロック」と「チェーン」</1>が何であるかも理解できます。

ブロックとは何か?
ブロックとは、1つ1つのトランザクションを記録する小さな台帳の1ページのようなものです。台帳の各ブロックは、それ以前のブロックにパスワードでリンクされています。簡単に言えば、新しいブロックには以前とブロックのデジタル出自証明(ハッシュ)を同じものを含むことが必要であり、それによりあらゆる台帳の小片がお互いに関連し合うことになります。それぞれのデジタル出自証明がそれより1つ前のものが何であるかを示しているため、全体でブロックのつながりとしてリンクしあうことになり、小さな台帳の小片があつまってやがて巨大な地球家族の台帳となります。これをより洗練された呼び方で、ブロックチェーンと呼ぶのです。

バタフライ効果により、すべてのトランザクションブロックが輪の中で相互連携しており、この巨大な分散型データベースは改ざんされることのないようになっています。ブロックを理解することで、最も核となる概念を理解したことになります。これ以降は、暗号通貨の世界で行うあらゆるトランザクションがチェーン上でブロックとなっているため、自身のトランザクション履歴を確認したければいつでもそのブロックのトランザクション情報をブロックチェーンブラウザを用いて確認できるのです。

中間業者である巨大企業の保証や認証なくして、ブロックチェーンの背後にあるアルゴリズムとインセンティブメカニズムにより多くの人々が帳簿記載に参加することとなり、トランザクションのスムーズな運用が保証されるのはまさにブロックチェーンの「改ざん不能」な性質によるものです。

実際の例を上げれば、インターネットで送金する場合、キャッシュカード・クレジットカードを使うことになります。そのための口座を作るには基本的に、「身分証明証の提示→口座開設→カード番号の入手→カード暗証番号の設定→口座開設」と言った流れになります。送金したい場合、送金先の銀行口座番号やQRコードを教えてもらう必要があり、常に銀行口座を所有していることがその大前提となります。各トランザクションと送金では、銀行システムまたはサードパーティ機関のシステムがデータの流れを記録します。

ブロックチェーンは、送金人と受取人が暗号化されたアドレスさえ持っていれば、国境の垣根を超えてお互いに送金でき、面倒な口座開設と本人確認手続きが不要になるのです。

これでブロックチェーンがどういうものかおわかりいただけたのではないでしょうか。初めてのブロックチェーン送金を、ぜひ当社でご体験ください。

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