RWA(現実資産)領域のDeFi(分散型金融)インフラを手がけるR25は7月15日、新興国の個人向け融資を運用対象とする「Axil Prime Credit(APC)」を、Binance Wallet(バイナンス・ウォレット)のDeFi機能から利用できるようにしたと発表した。
APCは、利用者から預かった暗号資産を、あらかじめ定めた戦略で運用する「Vault(ボルト)」を活用した商品。米ドル建てステーブルコイン「USDC」を預け、複数の新興国における個人向けローンで運用する仕組みだ。
リリースによると、運用期間は3カ月で、Axil(アクシル)が運用戦略の選定を担い、RWA向けブロックチェーン基盤のPharos(ファロス)上で稼働するという。
R25は5月、新興国の個人向け小口ローンを活用したRWA商品の提供開始を発表していた。今回のBinance Walletとの接続により、同ウォレットから新興国向けの消費者信用を活用した運用商品にアクセスできるようになる。
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